【新刊】『眠る投資 ~ハーバードが教える世界最高の睡眠法』を解説

ビジネス・経済・経営

今回ご紹介するのは、『眠る投資』です。

睡眠リズムの乱れは、昼間の集中力や反応力の低下につながります。
ミスが多い、朝起きられない、倦怠感、やる気がおきない、といった、頭がモヤモヤした状態は、うつ病の人だけではなく、ハードに働くビジネスパーソンにも多く見られる症状です。

こうしたパフォーマンスの低下は、脳のネットワークの異常によって引き起こされています。

なにかに集中している時は、「集中力」や「意思」のネットワークである、CEN(Central Executive Network)が働いている状態です。

CENと対の関係にあるのがDMN(Default Mode Network)で、DMNは、ぼーっと考え事をしていたり、記憶を整理したり、ひらめくときに働くネットワークです。

この、CENとDMNを調整するのが、SN(Salience Network)で、体からの情報をもとに、CENとDMNのどちらを働かせるかを切り替えているのです。

体や心が疲れている時には、SNは、ブレーキをかけて休ませようとします。

しかし、疲れているのに、意思の力で無理やり、仕事を終らせるまで徹夜で作業をしようとすると、CENが頑張り過ぎてしまい、SNがうまく働かなくなってしまいます。

すると、脳ネットワークの調整ができなくなり、DMNが活性化しすぎてしまうために、ぐるぐる思考が止まらなくなって、うつ状態になるのです。

仕事のことをずっと考えていたり、勉強を続けていると、頭がぼーっとしてきますが、あの状態がずっと続くのが、うつ状態です。

DMNが過剰に働いている状態は、目の前で集中しなければならないことがあっても、「あの方法はどうだろう?」「どうすればよかったのだろう?」と、過去や未来に思考が分散されてしまい、今に集中できなくなります。

この、脳のネットワークのバランスをとることを目的とするのが、「眠る投資」です。


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