【新刊】村上春樹『猫を棄てる』を解説|家族について初めて語った

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今回は、村上春樹さんが、自分自身の父親について語ったエッセイ「猫を棄てる」について取り上げます。

村上さんはこれまで、自分自身の生い立ちや、生まれ育った家庭について、ほとんど語ったことがありませんでした。

その中には、小説家としての村上さんを理解するための手がかりになる出来事もたくさんあったはずなのですが、世間に対してはずっと、口を閉ざしたままだったのです。

それは、村上さんと父親との間にあった、長年にわたる確執のためでした。

父親は90歳を過ぎた頃、全身にガンが転移している状態で、そのうえ重度の糖尿病にかかっていました。
病院に見舞いに行った、60歳になろうとしていた村上さんは、そこでぎこちない会話をして、長年のわだかまりがようやく解けたといいます。

そして、父親の死後、いつか父親のことについてまとまった形で書かなくてはと思い続けながら、やっと書き上げることができたのが、今回のエッセイです。

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